帝王切開後の不調ケア
「無事に産まれたんだから、これくらいの痛みや違和感は我慢しなきゃ……」と、自分を後回しにしていませんか?帝王切開という大役を果たしたお腹には、目に見える傷跡以上の大きな変化が起きています。あなたが以前のような軽やかな身体で、全力で育児を楽しめるようになるための特別なケアについて詳しくお話しします。
1 原因
帝王切開は皮膚から子宮まで何層もの組織を切開します。
術後、切り開いた組織同士が回復過程でくっついてしまう「癒着」は、実に9割の方に起こると言われています。
この癒着がお腹の張りや動作の抵抗感を生み、腹筋が正常に機能するのを妨げるため、運動をしてもお腹が凹まない、痛みが続くといった状態を引き起こします。

2 症状の特徴

産後、体重は戻ったのにお腹だけポッコリ出ている、生理痛や腰痛がひどくなった、便通が不安定……。
これらは帝王切開特有の「癒着」が隠れているサインかもしれません。
表面の傷跡だけでなくお腹の奥で組織が引きつれることで、姿勢が崩れたり内臓の働きが妨げられたりして、慢性的な不調を招くのが特徴です。
3 当院の施術方針
切ってしまった組織を元に戻すことはできませんが、癒着による引きつれは手技で調整可能です。
当院では骨盤から全身の歪みを整え、癒着の影響を受けた腹筋群や筋膜を細やかにリリースします。
表層から深層までお腹の緊張を丁寧に解きほぐすことで、産前の軽やかなコンディションと、スッキリしたお腹周りを取り戻します。
中央施術院は五日市駅からバスで3つ目の停留所にございます。産後特有のお悩みを一人で抱え込まずにいつでもご相談ください。

